福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
魂ラジブログ
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3月21日 魂ラジレポート
「東京タワー〜ボクとラジオと時々オカン〜」 第二話後篇

ピザ配達のバイトを3ヶ月でクビになったボクは、
「仕事が合わなかったんだ」と前向きに考え、肉体労働に方向転換した。
長崎に帰ろうとは、決して思わなかった。

そういうわけで、次のバイト先に選んだのは、運送屋だった。
ボクは、鉄パイプを持ってひたすら足場を組んでいた。
実は、昔J-Waveの入っていたビルの足場を組んでいたのも、このボクだ。

最初の一週間はよかった。
日雇いでもらえる金で、何とか食っていけた。
でも運送屋のおっちゃんは、なぜかその次の週からぱったりと、
金をくれなくなった。
どうもおかしい。
ここは一発、言ってやらねばと思い、
気合いを入れて事務所を訪れると、既に先客がいた。
…これまた随分、体にたくさんイラストの入った、いわゆる「人生の先輩」が。

しかし、その「人生の先輩」は、
「ざけんじゃねぇ!」と、見事にちょろまかしのおっちゃんを打ち負かし、
それを見ていたボクも便乗して、働いた分の賃金を手に入れることに成功した。

とりあえずは「食う」ことだ。
どうもうさんくさい運送屋のバイトに、早々に見切りをつけたボクは、
今度は近所の材木屋に勤めることにした。
材木屋でバイトを始めて数ヶ月。
ようやく、ボクの生活も「落ち着いた」といえるものになっていた。

ボクがこんな生活をする中で、ずっと励みになっていた曲がある。
SIONさんの、『街は今日も雨さ』。
「朝から晩まで指紋がすりきれるほど 皿を洗いつづけてたったの3200円」
という歌詞を聴いて、東京に出てきたばかりのボクは、
「オレはピザを配達して、1日約4000円だ…SIONさんよりはもらってるんだ…」
と、なんとか自分を勇気づけていた。
今でもこの曲を聴くと、当時のことを思い出す。
あの頃の気持ち、あの頃感じていた矛盾、あの頃の温度やにおい。
ボクは、「この歌詞があったからこそ生きられた」といっても、過言ではない。



「とりあえずは食うことさ
新聞の広告で仕事を拾った
朝から晩まで指紋がすりきれるほど
皿を洗いつづけてたったの3200円

つぶれかけたスナックの裏にある
かび臭い部屋 俺のねぐら
なにが都会の気ままな暮らしだ
それどこじゃねぇ まったくそれどこじゃねぇ



街は今日も雨さ
びしょ濡れの心の向こうに
標識がかすんでみえる
街は今日も雨さ

今日が昨日のくりかえしでも
明日が今日のくりかえしでも
今日が昨日のくりかえしでも
明日が今日のくりかえしでも」

(SION・街は今日も雨さ)



そう、まだボクの音楽は始まっていない。
当時のボクはノートすら持っていなかったから、
歌詞だって、チラシの裏側に書き付ける程度。
それでもって、書いていたのは、
「光化学スモッグの下で僕たちは生まれた!」みたいな、どうしようもない歌だ。
だけど、ボクは東京で、着実に音楽に近づきつつあった。

よく、考えてみてほしい。
東京でギターを持つようになるまでに、ボクが持ったモノ。
ピザ、鉄パイプ、材木。
…ほら、だんだん、ギターに近づいてきた!
次こそ、ギターだ!??


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バンドを組んで、ライブハウスでいつか誰かに認められるその日まで、
無骨に頑張ろうと思っていた、福山少年。
その彼が、なんとオーディションを、
しかも「サザンオールスターズ」という超大御所が所属する、
「アミューズ」という事務所のオーディションを、受けようと思った理由。
その理由は、彼のある心境の変化にあった…。
このとき福山少年の身に起こった変化とは、いったい?


『福山雅治版 東京タワー〜ボクとラジオと時々オカン〜』
第3話へつづく!
投稿時間:2007-03-21 20:08:31
 
3月21日 魂ラジインフォメーション
私の上京ストーリー@
毎週お送りしている」福山さんの上京ストーリー
「東京タワー〜ボクとオカンと時々ラジオ〜」。魂ブロのこのコーナーでは毎回リスナーからの上京ストーリーを紹介していきます。

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第1回目はRN.デンターネットさん(38歳 男性 東京都)からお寄せいただいた上京ストーリーです。

「九州で歯科医院を営んでいる実家の一人息子である私は物心ついた頃から自然と父と同じ道を志すようになっていた。
そして18歳になると大学進学のために九州から一人上京。
大学を卒業したら地元に帰り実家で父の跡を継ぐ…
周囲からそう刷り込まれていたし、私自身そのことについて何の疑問も感じていなかった。
だから当初東京にはさほど思い入れもなかった気がする。

それから時が流れ・・・
病院の増えすぎによる過当競争が激化するようになっていった。そして追い討ちをかけるかのような健康保険料の負担額の増加。
患者さんの来院離れは深刻化する一方だった。
その波は地方から押し寄せ、私の実家も例外ではなかった。
患者数減少のため設備投資できず古い機械を使い続けるしか術がないという現実。

大学卒業後、都内で勤務医を数年経験した私は帰省するたびにさびれていく父の病院を目の当たりにし、東京でうまくいくことがいかにやりがいのあることか、刺激的なことかを強く思うようになっていった。
そして、実家に帰って父の病院を継ぐことで自分も地方の波にのまれて駄目になってしまうかのように思えて恐かった。

「東京は地方とは違う。うまくいくところはとことんうまくいく。努力すればするだけ報いてくれる。」
上京して10年、私はなんとなくそんなことを肌で感じるようになっていた。

「東京で開業したい。」私は自分の意思を父に告げた。
しかし父は猛反対。無理もなかった。
九州しかしらない父に東京の魅力をいくら説いたところで理解を得られるはずもなかったのだ。

父が嫌いになったわけでも地元が嫌になったわけでもない。
「東京というこの街で自らを試してみたい!」ただその一心だった。

結局いくら話しても父には分かって貰えず、自ら貯めた最低限の資金で東京にて開業した私。いろいろなことを振り返る余裕もなく毎日遅くまで一心不乱に働いた。
それから8年…
今はなんとか経営も軌道にのり忙しいながらも充実した日々を送れている。

私の選択がベストであったかどうかは分からない。
このまま現状を維持していけるかも分からない。
けれども東京で挑戦することは間違いではない、それだけははっきり言うことができる。」
投稿時間:2007-03-21 17:34:12
 
3月21日 魂ラジインフォメーション
この春上京する魂ラジリスナーA

17日の放送では、リスナーにいただいたこんなメールを紹介しました。

「先週、たまたまラジオをつけたときに福山さんの新曲「東京にもあったんだ」が流れていました。
私はこの春から大学生になるのですが、18年間住んだ福島から上京します。
受験のときは東京に行きたくて行きたくて、無事に合格したときには本当に嬉しかったです。でも…この間までは東京を選んだことをちょっと後悔していました。
何で東京じゃなきゃ駄目だったんだろうって何回も思いました。上京する日までのカウントダウンをするだけでちょっとセンチメンタルになったりもしました。
とにかく頑張らなきゃと自分を奮い立たせて東京でやりたいことを思い描くようにしてきました。 そんなとき、福山さんの曲「東京にもあったんだ」を聞いて東京に対するイメージが変わりました。歌の柔らかさに東京がみせるふとした優しい部分が浮かんできて、それまでの東京=怖いといったイメージが少し変わったんです。
この歌を今聞くことができてよかった。春から東京で頑張れそうな気がしてきました!

5万円で欲しい新生活グッツは、ベッドです!
でも本当は現金をもらってバンドの活動費にあてたいです・・・」

投稿時間:2007-03-21 17:29:55
 
3月21日 魂ラジインフォメーション
この春上京する魂ラジリスナー@

このコーナーでは「この春上京する魂ラジリスナー」の悩みや今、抱えている想いを紹介していきます。自分も同じような状況にある、または同じような不安を抱えているというあなた、このコーナーを見て元気と勇気を出してください。
みんなが欲しい「5万円新生活応援グッツ」も公開。
魂ラジはあなたの上京生活を応援します!(^^)y

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17日の放送で魂ラジテレフォンに登場してくれたのはトモエちゃん(19歳 仙台市)

「この春から東京の某大学への進学が決まりました。
でも正直なところ今、一人暮らしに対する不安と焦りでいっぱいです。
あと2週間で上京するのですが、まだ住む部屋が決まっていないんです!
インターネットなどで部屋の情報を集めてはいるものの実物を見ていないので決められない。
そして何より問題なのは…親が私を寮に入れたがっているということ。
だけど私としては寮や学生会館には入りたくなくいんです。というのも、春から遠距離恋愛する彼氏が月1回くらい東京まで来てくれるという予定だから。
それに、一人暮らしをするのは大学四年間だけっていう両親との約束だし、大変だとは分かっていても自分の身の回りのことくらいはできるようになっておきたい!

私が5万円で欲しい新生活応援グッツは、魂ラジが聞けるようにCDラジカセかMDコンポです☆」

投稿時間:2007-03-21 17:28:05
 
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