福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
魂ラジブログ
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2月27日 小原信治の草の根広告社
『監獄実験』

「お前も職務質問されるようになったら、作家として一人前だ」
 その昔、無頼派の先輩がそんなことを言っていた。偉いんだか偉くないんだか、嬉しいんだか嬉しくないんだか分からない指標だと思った。

 ボーダーシャツのおかげで、トレンドワードに入れて頂いた生放送終了後の話だ。首都高の入り口に向けて車を走らせていた僕を、後ろから近づいてきたパトカーの赤色灯が照らした。「停まりなさい」という高圧的な声が聞こえた。
 シートベルトもしていた。速度違反も、信号無視もしていなかった。眉をしかめながらウインカーを出して路肩に寄せると、パトカーを降りてきた3人の警察官が素早く運転席の僕を包囲した。
「免許証の提示をお願いします」
 降りてゆく窓の向こうで警察官が告げた。飲酒運転などの検問という感じでもなかった。財布から免許証を出すと「車を降りるよう」命じられた。

「薬物を詰んでいないかトランクと車内を見せて貰います」
 1人目が車の中を調べ始めた。 
「偽造カードを持っていないか財布の中を見せて貰います」
 2人目が財布の中身を調べ始めた。
「こんな時間に何をしてるんですか?」
 3人目が、ついに僕自身を調べ始めた。

 1971年にスタンフォード大学である心理実験が行われた。新聞広告などで集めた21人の被験者のうち、11人を看守役に、10人を囚人役に分け、刑務所に近い設備で2週間それぞれの役を演じさせたところ、被験者の多くがその役割に合わせた行動を取るようになったという。実際には看守でも囚人でもないのに、だ。

 3人の警官に包囲された僕は、誰が見ても完全な容疑者だっただろう。闇の中で音もなく回転する赤色灯が舞台照明のように雰囲気を盛り上げる。さらに衣装。そう、僕は革ジャンの下に「ボーダーシャツ」だったのだ。容疑者を通り越して、もはや囚人じゃないか。完璧じゃないか。

 気がつけば僕は、スタンフォード監獄実験の被験者のように、容疑者という役割を演じ始めていた。やましいことは何ひとつないのに、車の中から薬物か何か出てくるんじゃないかという罪悪感を抱き、逮捕直前の犯人みたいに深い絶望を滲ませた声で叫んでいた。
「これ、何も出て来なかったらどうしてくれるんですか?」
「謝ります」
 目の前の警察官がケロッと言った。
「それだけ?」
 IKKOさんの「どんだけ〜?」みたいなイントネーションだった。我ながら滑稽だった。
 
 5分後だったろうか、10分後だったろうか。緊張と怒りで時間の感覚もわからなくなっていた僕に向かって、3人の警察官が「すいませんでした」と挙手敬礼した。「謝ります」と言われた時には土下座でもするのかと思っていたけど、よく考えたらそんなことするはずがない。

「いやあ、東京はこの時間になると、危ない奴が多いんですよ」
 最後に告げたその言葉こそが、彼らが僕に職務質問をかけた理由だった。そんな東京がまた嫌いになった。そんな危ない街、二度と来るかと一瞬だが本気で思った。まあ、行かないと仕事にならないから、嫌いでも行くんだけど。

 カットが掛かっても役柄を引き摺ったままというのはこんな感じなんだろうか。簡単にはおさまりそうにない怒りの感情でアレコレ思いながら車を走らせていたとき、ふと浮かんだのが、その昔、無頼派の先輩に言われた冒頭の言葉だった。
「お前も職務質問されるようになったら、作家として一人前だ」

 思えば、人生初の職務質問だった。これで僕も作家としてようやく一人前になったのだろうか。いや、こんな不快な思いをするなら、死ぬまで半人前でいいやというのが、そんな先輩に対する僕自身の結論だった。

 あの夜、胸の奥に刺さった小さなトゲが、これを書いてようやく消えた。


 最後に警察の皆々様、深夜のパトロール、おつかれさまです。

小原信治
投稿時間:2015-02-27 07:29:13
 
2月25日 魂ラジレポート
福山☆夏の大創業祭2015開催決定!
「旅する大感謝祭」の舞台裏をお話し頂いた今週の魂ラジ。
ツアーファイナル・宮城セキスイハイムスーパーアリーナでのライブに関しては、こんな感想が届いていました!

◯ラジオネーム:なお(宮城県)
「ツアーお疲れさまでした。私は2月11日、15日の仙台ライブに参加しました。アンコールの『桜坂』では、スクリーンに東北の風景が映り、その中には私の地元の見慣れた風景もありました。白石川に沿って毎年圧巻の桜の景色を見せてくれる一目千本桜、そのバックには山の上の観音様が目印の船岡城址公園。3.11の震災直後には展望台も危険なため立ち入り禁止となり閑散としていましたが、それでも桜は静かに咲き誇っていました。今では震災前より展望台や遊歩道も綺麗に整備され、桜の時期にはたくさんの観光客が訪れるようになりました。ちなみに遊歩道は『桜坂』と名付けられました。前回の2011年のライブが震災で延期になり、7ヶ月後に開催された時の感動が沸々とよみがえり、涙が出そうになりました。今回のツアーの最終地に仙台を…そして4日間ライブをして頂けたこと。改めてましゃが私たちの心にいつも寄り添っていくれていると実感することができましたし、こうしてましゃと同じ時代に生きていることをとても嬉しく、誇りに思います。本当にありがとうございました。」

F「ありがとうございます。まあ…春が近づいてきていて、季節がちょうど良かったのでね。まだ寒いですけれどもね。一流スポーツ紙『スポーツニッポン』さんはね、『東北の桜づくしで福山の心づくし』っていう。上手いこと言いましたね!さすがです。」

そんな中、最終日に会場を沸かせ、テレビ・新聞などでも大きな話題となったあのお知らせについて魂ラジで改めて発表がありました!

F「『デビュー25周年記念!福山☆夏の大創業祭2015』開催決定!!来月の3月21日にデビュー25周年目に突入します。応援し続けてくれたあなたへの感謝の気持ちを、できる限り多くの人にライブで伝えるべく、私の人生の中で一番でっかい箱を用意してみました。日産スタジアムは7万人。そして長居スタジオは5万人ですよ。仮タイトルを発表してもいいですか?」
S「お願いします!」
F「タイトルはこちら!『ありがとうの言葉よりも、この感謝の気持ちを伝えるのならば、やっぱりライブしかないでSHOW!福山☆冬の大創業祭2015 おかげsummerで46/25周年!日産スタジアム&長居スタジアム(仮)』!」

福山雅治史上、最大規模のこのライブ。
ご本人の思いを詰め込んだ長いタイトルに今のところはなっているんだそうですが、「だんだん、まとまってきますよ。」とのことでしたので、正式なタイトルはしばしお待ちくださいね(^^)
日程は、8月1日(日)2日(日)大阪ヤンマースタジアム長居2DAYS、
そしてもう1カ所が、
8月8日(土)9(日)横浜日産スタジアム2DAYSですよ!

F「何やる??ねえ、何やる?」
S「ドームより大きいところでやるんですもんね。」
F「しかも野外だしね。当たり前だけど、雨降る可能性だってあるでしょう?今までのところの野外ライブで、ザーザーっていうのはないんですよ。沖縄なんかね、台風が2つ来てたのが、避けていったからね(笑)」
S「いい具合にねえ(笑)でもまあ、今回空が見えますからねえ。サザンオールスターズのライブに行った時は、すごい雨が降ったんですよ。逆に雨が降ってさらに盛り上がる的なところはありましたけれども、演奏する側は気を遣うんだろうなあと思って。」
F「弾きにくいよ!全然!沖縄でやった時ですら、海に近いだけで湿度が高くて、指が滑らなくなるから。当然指もふやけてくるから、やりにくいんだよね。」

スタジアムライブの当日に雨が降ることを想像したお2人は…

F「俺だけものすごいエアコンの効いた、爽やかなところに居て。」
S「ぼんやり姿が見えて、室内から声だけ聴こえてくる、っていう。」
F「アクリルボックス的なところで(笑)爽やかな風を浴びながら(笑)」
雨が降った時のために、一体どんな仕組みが作られるのか?!
まだまだこれからのお楽しみですね。

そして、重大なお知らせはこれだけではありません。
もうひとつはというと…?

F「『ありがとうの言葉よりも、この感謝の気持ちを伝えるのならば、やっぱりライブしかないでSHOW!福山☆冬の大創業祭2015 おかげsummerで46/25周年!稲佐山』」
S「またやりますね!稲佐山で。」
F「やるんですよ!6年ぶり3度目の稲佐山。先に日程を発表しておきましょう!日程はですね、8月29日(土)30日(日)2DAYS!台風も近づきやすい季節でございます。」
S「前回は暑かったなあ!」
F「暑かったねえ。でも、山だから夜になるとやっぱり寒いんだよね。だからどうやって過ごすかっていうのは、また改めてお伝えしていきますよ。パシフィコ横浜が『約束の浜』ならば、稲佐山は本家本元、『約束の丘』でございます。私の地元、長崎でございます。」
S「メールもたくさん来ております!」

◯ラジオネーム:りょうか(長崎県)
「ましゃ、こんサイレント!サイレントリスナーでしたが、我慢できずにメールしちゃいました!私は、ましゃの地元・長崎でのライブビューイングでの参戦でした。もうとにかくアツくなって、皆で1つになれて最高でした!稲佐山のライブの発表があった時の、長崎の会場でのボルテージがすごすぎました。映画館が壊れるくらいの勢いでした。少し早いですが、ましゃ、おかえり!夏までに体力をつけて長崎でましゃの帰りを待ってます!」

F「それ見たかった!!ありがとうございます。すごかったらしいね、長崎県の映画館は!発表と同時に、映画館のスクリーンが皆の唾液まみれにブシャーーーー!ってなったっていう(笑)」
そしてライブビューイングということでいうと、
最終日に『暁』を中国語で歌った時、あの会場では…

F「もうね、台湾・香港ではワッシャー!!!って。」
S「なるほど!そこのライブビューイングが!」
F「『暁』ブッシャーーー!ってなったっていう。ライブビューイングで参加してくれたあなたも、本当にありがとうございました。」
S「そう考えると、その地方地方のライブビューイングの盛り上がりっていうのも面白いですね。」

「福山☆冬の大創業祭2015」の開催が決定し、夏までにやることがすでにてんこ盛りの福山さん。今年も、すごいことになりそうです!!
夏はスタジアムでアツく盛り上がりましょうね(^^)

それでは、次回の放送もお楽しみに♪


投稿時間:2015-02-25 19:40:16
 
2月24日 魂ラジレポート
旅する大感謝祭の舞台裏(後編)
宮城セキスイハイムアリーナでの4DAYSをもってツアーファイナルを迎えた『旅する感謝祭』の裏側が明らかになった今週。昨日に引き続き今日の魂ラジレポートでも、ライブの舞台裏・そしてネタバレ情報をお届けします(^^)

宮城公演に参戦されたリスナーの方からはこんなメールが届いていました。

◯ラジオネーム:なおみ(宮城県)
「長い感謝祭、お疲れ様でした。地元宮城、2月12日と15日、参加させて頂きました。15日のファイナル、笑顔で終われたのが何より良かったなあと。感想はこれに尽きます。4ピースバンドでステージを全うしたことも、今回興味深かったです。ひとりひとりの音が全部聞き取れました。かっこいいのにどこか優しい音のベース、3人3様のギターの音色…。みんな振り付けまでしてくれて、なんてカワユス!特にドラムは、今回西スタンド、やや北寄りの席だったので、山本さんの斜め後ろから見させて頂きました。すごいテクニックも集中力も、その熱も、堪能させて頂きました。そして皆さんに煽られるように、キャプテンもアグレッシブになったりして、すごく素敵なセッションでした。いつもの大編成もいけれど、これはこれで最高にセクシーなバンドでした。」

F「そうですねえ。それも感じて欲しいなっていうのもあったんですよね。我が最強のメンバーは、本当に世界に通ずるトッププレイヤーの皆さんなので。その演奏やグルーヴ感っていうのもよりわかりやすく、伝えられたらいいなと思って。パシフィコ横浜は1万8000人入りますけれども、ドームに比べると小さいし近いので、より生々しい演奏をお届けできたらなと思って、少ないバンドメンバーの編成にしてみたんですよね。」

バンドメンバーの皆さんは、全員男性でステージ上は常に「野郎夜」状態。
いつもに増して、バンドメンバーの奏でる音がよく聴こえていたんだそうです!

リスナーの皆さんからは本当にたくさんの感想&質問メールが寄せられましたが、その中でも特に多かったのは、『追憶の雨の中』と『化身』のパフォーマンスに関するメール。皆さんも気になっていたであろうあのパフォーマンスの裏側に隠された秘密をお話してくれました!

◯ラジオネーム:のじこ(埼玉県)
「こん大感謝祭!長いツアーお疲れさまでした。WOWOWの録画を何度も見ていっぱいチェックしています(^^)革パンのピチピチとか、ピカピカの靴とか!あと、『追憶の雨の中』のオープニングのジャンプ、静止画クルクル!ライブ会場では『何、何、何?』ってびっくりしました。あのタイミングは相当練習したんですか?残り少ない魂ラジ、大事に大事に拝聴させて頂きます。」

F「あれね、すごいタイミング難しいんですよ。『タイムスライス』って言うんだけど、1発勝負なので。あれね、カメラが下に仕込んであるんだけど、リハーサルの時に格好良くないタイミングで止まったことがあって。」
S「前傾姿勢みたいな感じですね?(笑)足をぐいっと曲げて、手は後ろに。」
F「で、地面についたままでしょ?地面についたまま、グルグルグル…って(笑)」

「そのタイミングを逃すと、全スタッフから袋叩きに逢いますよ(笑)」と福山さんが言うほど、重要なのがスイッチを押すタイミング。ジャンプする前には福山さんが「今から飛びますよ」という姿勢を見せ、インカムから指示を出してもらったりするなどして、あの完璧な大ジャンプの瞬間が生まれていたんだそうです。

そして、あの「高速タオル回し」に関しては…

◯ラジオネーム:よな(熊本県)
「ましゃ、荘ちゃん、こんファイナル!『旅する大感謝祭』完走おめでとうございます!ファイナルはライブビューイングで参戦したのですが、なんといっても『化身』のましゃの高速タオル回しがすごかったです!いつもとても綺麗にタオルを回されていてすごいなと思うんですが、今回はそれが高速になっていて胸熱でした。思わず笑っちゃいましたが、あれはウケ狙いですか?無意識なんですか?高速タオル回しは、しっくりきましたか?その時の心情を教えてください!」

F「もうね、随分前から何年もタオルを回してるでしょう?ライブに参加してくれている皆さんも何回も回してるじゃないですか。なんかね、もっともっと、盛り上がりたいわけですよ。自分の盛り上がってる気持ちとタオルの回転数が合わないんですよ(笑)」
S「ああなるほど!(笑)よい、よい、よい、よい、みたいにゆっくりな感じじゃないわけですね?」
F「そんな盛り上がりじゃないわけですよ、僕の盛り上がりは!僕のBPMはね、16分(音符)ですよ。8分じゃない!」

1曲ずっと回し続けるのもなかなか疲れてしまうものですが、たまにはグルグルとタオルを回して、二の腕を引き締めるのもいいかもしれません!

S「じゃあ、客席でも早く回してもいいんですね?」
F「いいんです!でも、後半は早く回す人も増えてきていましたね。ライブって言ったってね、ただ単に見にきているわけじゃありませんから、皆さん。エクササイズしに来てらっしゃる方もいらっしゃいますよ。」
S「汗かいて、声出して。」
F「そうそうそう!自分の心も盛り上がりにBPMは合わせてやってもらっていいですから。」

皆さん、次のライブでは自分の心に正直に、盛り上がりを表現してみてくださいね(^^)

さて、そんなネタバレトークがあった今週の魂ラジですが、「最後の大童貞祭」の時に大発表があった「魂リク」CD化のお知らせに関して、今週はリスナーの皆さんにあるお願いが…。

S「出すからには、1人でも多くの方に聞いて頂きたいということで、ここで、『魂リク(仮)』のプロモーション企画を大募集しますと!例えば、タクシーの中とかで流して、『いいね!』って言ったら手売りします、とかね。」
FF「まあ、このラジオはたくさんの方が聞いてくださっているので。正直、もう言った方がいいと思うんですけれども。業界人、ちゃんとラジオとかで(曲を)かけてね?アハハハハ(笑)」
S「はいはい(笑)もう、ニッポン放送だとか、そうじゃないとか関係なく!」
F「そういうこと!もう、いいじゃないの!」
S「もう、ラジオ界全体でひとつになっていかないと。」
F「お願いしたいな。他のところでもやって欲しいな。『これはニッポン放送三のところから出るから…』とかそんな事言ってたら、この日本成り立たないよ!日本人同士、仲良くやっていきましょうよ。」

…なんだか大きな話になってしまいましたが、番組では、先々週に発表された「魂リク」のコーナーのCD化に関して、魂ラジリスナーのあなたからの「プロモーション案」を大大大募集中です!!
「こんなプロモーションをしたら、『魂リク』のCDが多くの人の手に取ってもらえるはず!」という、あなたのアイデアをお寄せください。

最後にもう1発、ラジオリスナーの草の根プロモーションを盛り上げていきましょう!!

メールは
masha@allnightnippon.com
まで。

たくさんのアイデア、お待ちしております!!
投稿時間:2015-02-24 18:44:07
 
2月23日 スタッフ日誌
旅する大感謝祭の舞台裏(前編)
F「『旅する大感謝祭』無事完走しましたよ、お前ら!」

昨年11月にスタートした『福山☆冬の大感謝祭 其の十四』。
ツアーファイナルとなる、宮城セキスイハイムアリーナでの初の仙台4DAYSが、2月15日(日)に終了しました。

F「もう随分前のことのように感じますね。なんか今週はバタバタしててねえ…。色々やってたから。」
S「何をやっていたかと言うと…?」
F「まあ、発表されているところで言うと、3月21日のデビュー日にWOWOWさんで、25周年記念の大特番があるんですよ。『容疑者Xの献身』と『真夏の方程式』っていう映画2本と、3時間半のライブ映像が放送されるんですけれども。去年のドームツアー・アジアツアーを改めて観たりだとか、『野郎夜』と『聖女夜』、そしてカウントダウンライブの映像があったりだとかで、その作業をしていました。」

ライブが終了してからも、バタバタと忙しい日々を過ごされているよう。
そんな福山さんの前に座っていたのは…

F「ツアーの疲労が溜まったまま打ち上げで深酒をして。そのまま色んなことの作業があったりして、『なんかやっぱり中年だなあ僕は』なんて思いながら今日座っている僕の目の前にいる、荘口さんと小原さんの、このボーダー被り!」
S「アハハハハ(笑)2人揃ってボーダー着てますもんね(笑)」
F「俺の目の前にそれで並ばないでよ!なんなのよあなたたち!(笑)もうさ、これ写真撮ってアップしようよ、ちょっとカメラ頂戴!(笑)」

そう、荘口さんと、その横に座っていた作家の小原さんはなんと今週、2人とのボーダー柄の洋服だったんです!福山さんの目線から見たお2人の様子を魂ラジHPにアップしたところ、Twitterのトレンドに「小原さん」が入るなど、今週はオープニングから大盛り上がりでした(^^)笑
(その時の写真はこちら→http://www.allnightnippon.com/fukuyama/blog/index.php?YMD=2015-02-21

さて、そんな今週は『旅する大感謝祭』の裏話がついに解禁!
静岡、松山、広島、横浜、新潟、福井、仙台の7カ所24公演、3ヶ月に渡る大感謝祭ツアーが終了したことで、改めて『旅する感謝祭』に関する感想や質問を募集していきました。
ツアーに参加された方も、参加できなかった方も、福山さんの口から語られる裏話をお楽しみください!

まずは、こんな質問から。

◯ラジオネーム:トラット(東京都)
「私は『野郎夜』と12月28日の『大感謝祭』に参加しました。私は高校が男子校だったので、『野郎夜』の歓声やノリが高校時代に共通するものがあり、懐かしく、ホッとできました(笑)ところで、オープニングの『少年』の時にましゃが使用していたギターが気になっていました。もしかして、ましゃが初めてかったアリアプロのギターではないかとライブ中に思ったのですが、実際はどうだったのでしょうか?もし、初めて買ったギターだったとしたら、ギターにとって最高の幸せだと思います。」

F「ズバリ言ってもいいですか?正解!アリアプロUのPE-R100っていうやつで、僕が長崎工業高校に合格して、皿洗いのバイトをして買った当時10万円のギターです。高額ギターですよ?」
S「たびたびこの魂ラジにも登場する、福山さんが1番最初に買ったっていうギターですよねえ?いまだに現役なんですね。」
F「そうそうそう。レコーディングではちょいちょい使ってたんだけど、いよいよライブで使ってやるかと思って。今回のライブのオープニング映像は、『大感謝祭』をカウントダウンしていく映像だったんですよ。2013年の『大感謝祭』からカウントダウンしていって、1998年の頃までを遡っていくやつで、『今年の大感謝祭はどんなものなのかな?』っていうフリなんだけれども。それで、幼い頃の写真までグッと遡って、ちょうど僕が高校の頃に自宅の居間でそのエレキギターの弦を交換してる写真があったんですよ。で、オープニング映像はその高校時代の写真で終わって、ライブが始まるっていう。(オープニングの『少年』の時に使ったギターは)その時の写真に写っていたギターだったんです。」

福山さんが初めて買ったギターである、アリアプロUのPE-R100。
当時の時給300〜400円ほどで皿洗いのアルバイトをして手に入れたそうですが、このギターを選んだきっかけについてもお話ししてくれました。

F「もともとは1968年のレスポールが欲しかったんです。これは黒のカスタムなんですけれども、先日、本当に悔やまれますがお亡くなりになられたシーナ&ザ・ロケッツのシーナさんの旦那さんである、鮎川誠さんが黒のレスポールを弾いていらしたんですよね。僕はとにかく、その黒のレスポールに憧れていたんです。それが欲しかったんですけれども、当然1968年〜1969年くらいのレスポールは高いですから。それで買えなくて、『国産だとどういうのがあるのかな?』っていうので調べてみたら、TOKAIのレスポールか、アリアプロがいいんじゃないかと思って。」

ボディとネックのジョイント(接合部)が出張っていて、ハイポジションが弾きにくいと言われているというレスポールのギター。
その中でも、福山少年が目を付けたアリアプロUのPE-R100はそのでこぼこがカットされているんだそうで…

F「それでハイポジションまでスムースに弾けるということで、『これはもう俺にぴったりだな』と思って。本当はレスポールが欲しかったんだけれども、それを買ったんです。でも、同じ値段でギブソンのレスポールを買うよりは絶対PE-R100を買って良かったと、今となっては思います。あの時代は、国産のアリアプロUとかTOKAIとかグレコとか、そういったメーカの方がギターの精度は高かったんじゃないですかねえ。だから、今となっては良かったと思っています。」

そんなことを話す福山さんですが、最近では、好きなギターを買い漁っているんだとかで…?

S「まあ、高価なものもその中にはあり。」
F「そりゃあもう、目ん玉飛び出るくらい高価なものも中にはありますよ。でもやっぱり、PE-R100をまだ使っているっていうのは音が良かったからなんですよね。もう30年経っていますから、経年変化もあって音が良くなってるっていうのもありますし。僕は、バンドをやりたくて東京に出てきたんですけれども、バンドでの出会いっていうのはアマチュアの頃は無くて。でも、ギターとはこうやって離れずに『相棒』として一緒にいられるっていうのは、嬉しい限りですよね。よくほら、『中学の頃から組んでたバンドがデビューしてプロになってやって、売れて…』みたいなドリーム感のある話あるじゃないですか。僕ね、それはないし、叶わなかったんだけれども、ギターだけは側にいるっていうのは嬉しいことですね。あとはほら、ギターは揉めないし。『印税くれ』とか言わないから!(笑)」
S「急に言い出さないですからね(笑)」
F「『音楽の方向性が違う』とかもギターは言わないし!アハハハハ!(笑)」

福山さんの「相棒」とも言えるこのギターと旅をした今回の『大感謝祭』。
F「アマチュアで長崎でやっていた頃にしか、そいつはライブでは使ってないから、アリアプロUのPE-R100は、初めて大人数の前に出たわけだよね。だから僕はね、今回このギターと共に旅ができたことが本当に嬉しかった。」
と、特別なギターへの想いを語ってくれました。

オープニングから、微に入り細に入り福山さんのこだわりが詰まっているこのライブ。ここで、参加できなかった方のためにも、改めてライブの概要を説明して頂きました。

S「去年ドームツアーがあったので、そこで逢いに行けなかった場所にアルバム『HUMAN』を届けにいこうというのがひとつ目的としてあったと。そして、選曲に関しては、最新アルバム『HUMAN』を含めて、24年に渡ってリリースしてきた11枚のオリジナルアルバムから『1曲は必ずやる』『1アルバム1曲』というテーマで、セットリストを組み立てていったということなんですけれども。そういう縛りっていうのは、どうでしたか?」
F「あのね、ドームツアーを『HUMAN』っていうテーマでやって、アジアでは様々な出会いと、中国語で『暁』を歌ったりとかして色んなチャレンジがあったりとかして。それに対するオーディエンスの反応がすごく良かったっていうのもあって。『大感謝祭』だから、その興奮を超える何かを作らなきゃっていうことで、今年は『1アルバム1曲』っていうのを設けてやってみたんだけど、これが難しかった!」
S「難しい?」
F「本当はここでもうちょっとアップテンポな曲があったらなあとか、ここはバラードがいいなあとか、本来は自由に組み立てていけるのに、自分でこういう縛りを作っちゃったもんだから!(笑)これは苦しみましたね。」

今回の大感謝祭のコンセプト「1アルバム1曲」に関しては、「これはね、今後ないと思います(笑)」と笑って話す福山さんでした。

明日もまだまだ、大感謝祭の裏話をお届けしていきます。お楽しみに♪
投稿時間:2015-02-23 22:34:00
 
2月22日 スタッフ日誌
今週の更新予告☆
「旅する大感謝祭」を無事完走した福山さん。

今夜はオープニングから、まさかの「ボーダー祭り」!(笑)
福山さんの目の前に座った荘口さんと小原さんがまさかのボーダーかぶりで、
オープニングはその話題で持ちきりでした。
番組ブログにもその写真が載っていますので、チェックしてみて下さいね(^^)

それでは今週の更新予告!

(月)『旅する大感謝祭』の舞台裏を大放出!
(火)「福山☆夏の大創業祭2015開催決定!!
(水) 「魂リク(仮)」CDプロモーション案、募集します
(木)小原信治の草の根広告社
(金)国民投票結果発表☆

さて、今週はライブでも使われた福山さんが初めて買ったギターのお話がありました。
福山さんにとってギターとは、いわば相棒のようなもの…。

そこで、今週の国民投票のテーマはこちらです。
『あなたには、人生の「相棒」と言えるようなものはありますか?』

選択肢は以下の2つです。

・あります!
・思い当たるものは今はありません…

投票はいつもの通り、トップページより受け付けています。
あなたが大切にしてきた「相棒」を、エピソードとともに教えてください。


メールは、
masha@allnightnippon.com
まで。


それでは、次回の放送もお楽しみに!
投稿時間:2015-02-22 01:31:01
 
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