有「で、お兄さんも合流して、
子供服を買ってたんですけど…
せっかくなので、僕が姪っ子２人に似合う服を
いろいろコーディネートしてあげたんですよ…」
上「ほう」

有「そしたら、なんかムード的に
『買ってもらうのも悪いから、
なるべく安いのにしましょう』みたいな空気に
なってたんですよ。
で、僕としてはそれがすごくイヤだったんです！
いつも姪っ子たちには楽しませてもらってるから、
その感謝の気持ちとしてプレゼントしようって思ってるのに、
値段を気にされるのはイヤだと思って。
で、感謝の気持ちは金額じゃないから、
お金のことは気にするな！って怒ったんですよ。
で…いろんな服を持ってきては
試着させたりして…これもいいな…いや、こっちもいいか…
とか言って…」
上「お前、ほんとに楽しそうだな…」

有「で、ある程度いいのが揃ったので
精算するかってなったんですけど…
レジに持っていったら、なんと…」
上「？」

有「１５万だったんです…
でサスガに僕もビックリして、
さっきお金のことは気にするなっていったのに、
「え？！１５万！？」とか大きい声出しちゃって…」
上「…」