有「いや〜上田さん…実は先週ですね、
ちょっと時間が出来たので実家に帰ってたんですよ… 」
上「おぉ、らしいな」

有「で、中学時代の同級生と会って、
飲み会をやったりしてたんですけど…」
上「お、なんか楽しそうだな…」

有「その飲み会の途中で、ある友人がヒソヒソ声で話しかけてきて
「有田、お前“お風呂”の方、行きたいんだろ？」とか
言ってきたんです…」
上「…」

有「で…女の子の友達とかもいたから、
オイオイ何言い出すんだよって思ったんですけど…
正直、行きたい気持ちもあったんで、
飲み会を抜け出して行ったんですよ… 」
上「行ったのかよ！」

有「そしたら…“お風呂”ってのは、
ホントに“スーパー銭湯”で…
どうだ？疲れが取れるだろ？って… 」
上「…小噺か！」