有「まぁ…小泉首相はお忙しいわけですから
僕らの事を全く知らなくっても問題ないわけすよ…」
上「そりゃそうだ。むしろ知ってくれてるだなんて思ってた
コッチにおごりがあったと言うべきだろう」
有「ただね…問題は…アイツです…
僕らのマネージャー…大橋ですよ…」
上「う〜む…桜を見る会でも飛ばしてくれてたな…」
有「やっぱり、物凄い格式の高い集まりなわけですから
粗相があってはいけないと思って、
さすがの僕らもその日はかなり余裕をもって
現場に向かおうとしたわけですよ」
上「そうだな…」
有「で、僕が下のマネージャーに迎えに来てもらって、
さぁ行くかってなったら、「ちょっと待ってください」って
言うんですよ。」
上「ふむ」
有「で、これは上田さんが遅刻してんのかな?って思ったら…」
上「オレはちゃんと行ってたんだよ」
有「で、それじゃあなんで現場に向かわないんだ?って
聞いたら…」
上「大橋のババァがまだ来てなかった…」
有「ほんっと…ババァは相手が誰であってもババァです…」
上「ほんっっとだな…」
【電話の音】プルルルルルルルルルル…
有「…あれ?今週も電話が…まさか…小泉首相!?」
上「んなわけねぇだろ!」
|