有「そう言えば…大変な事があったんですよ…」
上「ん?」
有「さがねさんですよ…。実はさがねさん、『笑金』の
“ワンミニッツ”のコーナーに出る事になって…」
上「そうそう!あれ、オンエアいつかな?!」
有「…で僕の所に電話があって一度会う事になったんですよ。
で、久しぶりだったのでアンタッチャブル山崎と
元ノーボトムのシノブとかも呼んで… 」
上「なんか、相談受けたのか?」
有「僕も番組に関する相談かな?って思ったら…
その話は、割と早めに終わって…」
上「どうなった?」
有「なんか…数字がいっぱい書いてある紙を取り出して
こう言ったんです…。
『そう言えばさ〜…お前らに昔、結構おごったったよな?
全然食われへんかった頃の事や。
まぁ、あれは俺がおごったわけやから、ソレに対して
別に今、どうこうせぇ言うてるんやない。
ただ…お前ら、俺の子供が産まれた時、
出産祝いってくれたか?まだやったよな!?』」
上「最低だな…」
有「…で、かといって、今ここで現金を渡すのもあれでしょ?!
って言ったらさがねさん…」
上「なんて言ったんだ?!」
有「『ドンキホーテ行こうや…』って…。
で、HDD付きDVDプレイヤーやら、プラズマテレビやら
いっぱい買わされました…」
上「最悪だなガネック…。
?!…っていうか、この番組のノベルティの名前、
勝手にガネックって名づけちゃったけど、
さがねさんの許可とってないから、あとから同じ手法で
ゆすられる可能性あるんじゃねぇか!? 」
有「あぁ…それ、マジであるかも…」
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