今日は早速娘にアプローチ。
機種交換でガラケーからスマートフォンにスイッチして
色んなアプリを楽しんでもらい、一気に幸せにして上げる。
しばらく2人で外出してなかったので、機種交換ついでに
帰りにご飯でもご馳走してやろうか?と言うイメージで一言。
「携帯電話、新しく機種交換してあげようか?」
くつろぎのリビングでゆったりとした振りをしたつもりだったけれど、
娘の反応は素早く「うん!!(テンションMAX)」という携帯に関してはやはりメチャ早の
反応。
さすが私のような昭和世代とは明らかに勢いが違う、若き元気なジェネレーション。
「スマートフォンだけど、良いよな?」
出来るだけやさしく、自然に話しを振ったのだが・・・、
「じゃ、いいや・・・」
テンション急降下。
(えっ・・?)
いきなりBlogネタが失われていく危機。
いや、娘を幸せに出来ないダメな父親、はぁ・・・。
「何でだ?どうした?」と若干焦りながら優しく聞いたところ、彼女の主張はこうらしい。
1)メールが打ちにくい
2)赤外線通知が出来ない(ココはかなり重要らしい)
3)今の携帯が気に入っている。
既にガラケー持ってれば彼女は十分に「幸せ」なのだ。
「アプリは、人を幸せにする」どころか「彼女はガラケーで十分幸せ♪」であり、
私たちが会議を重ねて作り上げた素晴らしいキャッチフレーズが根底から覆される。
そして、家族にさえその魅力を伝えられない私は、
早々にプロジェクトメンバーから外される・・・。
追い打ちをかけるようにこんな言葉が来ました。
「2台持ちなら良いよ~♪」。
(それは無理だよ・・・)
一気に負けモード。
うむむ、攻め方を変えなければ。